第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)【16秋分-初候】9月23日~9月27日
夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。春分の末候に「雷乃発声(声を発す)」とあるように、そのころから雷が増え始め、夏の間鳴り響き、秋になり鳴りをひそめる。

【旬】
花:彼岸花
秋の彼岸のころに咲く「彼岸花(ひがんばな)」。真っ赤な花は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる。仏教では天界の花とされ、見れば自ずと悪業を離れるといわれる。

お供え:おはぎ

春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」。それぞれ「牡丹」と「萩」から。
秋に収穫したての小豆をつぶあんにしたのが「おはぎ」、冬をこした小豆をこしあんにしたのが「ぼたもち」とも。
花:南蛮煙管(なんばんぎせる)
「思い草」という名でも親しまれてきた。
鳥:鵙(もず)
雀ほどの大きさだが「小さな猛禽」と呼ばれる。
魚:はぜ
野菜:松茸
季節のきざし:うろこ雲、いわし雲、さば雲