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24.大寒(だいかん)1月20日(冬6)

24.大寒(だいかん)1月20日(冬6)

二十四節気の最後、大寒です。一年で最も寒い時期。最低気温もこの時期になることが多いようです。

寒稽古、寒中水泳など寒のうちに体を鍛えると丈夫になる言われています。また寒海苔、寒卵など、寒のうちに生まれたものは上質だったり。厳しい寒さを乗り越えることで不思議な力が宿るのかもしれません。

大寒

第七十候 欵冬華(ふきのはなさく)【24大寒-初候】1月20日~1月24日

第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日

第七十二候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)【24大寒-末候】1月30日~2月3日

 

 

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

地中では凍った泉が動き始める時期というように解釈されています。「水泉」は湧き出る泉のこと。

 

【旬】

風物:日向ぼっこ

海藻:昆布

行事:鏡開き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23.小寒(しょうかん)1月5日(冬5)

23.小寒(しょうかん)1月5日(冬5)

この日から「寒の入り(かんのいり)」となります。

「小寒(1/5~)」「大寒(1/20~)」を合わせた節分までの30日間が「寒の内(かんのうち)」と呼ばれる期間で、1年で最も寒い時期となります。(1/5~2/4頃まで)

夜空の星がきれいに見えるころでもありますね。

 

小寒

第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日

 

 

第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)【22冬至-末候】1月1日~1月4日

第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)【22冬至-末候】1月1日~1月4日

畑は一面雪で覆われていてもその下で麦が芽を伸ばしているころです。

新暦ではちょうど新年に重なる時期です。

【旬】

花:福寿草

風物:注連縄(しめなわ)

食:屠蘇(とそ)