第五十候 菊花開(きくのはなひらく)【17寒露-次候】10月13日~10月17日
菊の花が咲くころ。重陽の節句(九月九日)では、長寿を願い、菊の花を浮かべた酒を飲んだ。菊は薬草として、奈良時代に中国から伝わった。

【旬】
行事:十三夜
中秋の名月は中国から伝わった風習だが、日本では旧暦の九月十三日にもう一度独自の花見をした。完全な満月ではなく、少し欠けた十三夜の月を愛でるところが日本人の感性なのだろうか。
実:栗
野菜:枝豆
まだ熟しきらない大豆を収穫して、食用にするのが枝豆。
魚:はたはた
兆し:菊晴れ
菊の花の咲くころに青空が晴れ渡ること。
行事:神嘗祭(かんなめさい)
穀豊穣に感謝して、天照大御神に奉る伊勢神宮の祭り。