第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日 – 二十四節気note

第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日

第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日

沢に水が厚く張り詰める頃。水沢(すいたく)は水のある沢。厳寒の時期、厚い氷には周りの景色が映る。それを氷面鏡(ひもかがみ)という。

 


【旬】
風物:氷柱(つらら)

滑るような感じを表す「つらつら」が変化したもの。

清少納言は「水晶の滝」にたとえて美しさをたたえている。

「 銀(しろがね)などを葺きたるやうなるに、水晶の滝など言はましやうにて長く短く、ことさらにかけわたしたると見えて、いふにもあまりてめでたきに・・」

(訳:屋根は白銀を葺いたような美しさで「水晶の滝」などと言いたくなる様子で、つららが長かったり短かったり、趣きのあるように掛け渡しているように見えて言葉にできない美しさで・・)


花:蝋梅(ろうばい)

梅の花のような馥郁(ふくいく)とした香り。「唐梅」「南京梅」などとも呼ばれた。

中国では梅、椿、水仙、蝋梅を「雪中の四友(しゆう)」とも呼ぶ。


風:虎落笛(もがりぶえ)
あたりの空気を引き裂くような音はさながら冬のクライマックス。