15.白露 – 二十四節気note

第四十五候 玄鳥去(つばめさる)【15白露-末候】9月17日~9月22日

第四十五候 玄鳥去(つばめさる)【15白露-末候】9月17日~9月22日

つばめが南に帰るころ。春先に訪れた渡り鳥とは、しばらくお別れ。
巣は子育てをするところで、住む所ではなく、ヒナが巣立ってしまえば集団で河原などをねぐらとして暮らす。

【旬】

行事:中秋の名月
旧暦の八月十五日は、月が最も美しいとされ「中秋の名月」とよばれた。
(現在の9月末から10月の初旬ごろ)。空気が澄んでいる時期で、より美しく見える。

 

野菜:里芋
お月見では収穫に感謝して、この時期に取れる里芋をお供えした。月見団子もこの里芋をかたどったもの。

草:薄(ススキ)
古くは「尾花(おばな)」とも呼ばれた。秋の七草の一つ。「露見草」という異名も持つ。

魚介:昆布

旬の日:9月20日 空の日

 

第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく)【15白露-次候】9月12日~9月16日

第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく)【15白露-次候】9月12日~9月16日

黒と白の小鳥で、尾が長いのが特徴。イザナギとイザナミの神が結ばれるきっかけとなったという神話から「恋教え鳥」ともよばれる。

 

【旬】

植物:竹の春
竹にとっては今が春。「竹の春」は旧暦八月の異称になっている。

実:糸瓜(へちま)
元々は「いとうり」と呼ばれた。実は乾かしてタワシに。茎からとれる「糸瓜水(へちますい)」は薬や化粧水として使われた。

魚:秋刀魚(さんま)
一年中出回っているが、旬は秋。

 

 

第四十三候 草露白(くさのつゆしろし)【15白露-初候】9月7日~9月11日

第四十三候 草露白(くさのつゆしろし)【15白露-初候】9月7日~9月11日

草の露が白く光って見える時期。朝の光に輝く露の美しさは宝石にも例えられてきた。「玉露」なども本来、露を美しい玉に見立てた言葉。

 

【旬】
花:萩(はぎ)
秋の七草の筆頭にあげられる萩。散る花も「こぼれ萩」といって愛でられてきた。

 

花:露草(つゆくさ)
青い花は一日でしぼんでしまうが、花びらを散らすことなく次の花の栄養になるのだそう。

 

行事:重陽(ちょうよう)
陰陽説では奇数は「陽」の数字とされた。中でも最大の「九」が重なる九月九日は重要な節句として祝われてきた。不老長寿や無病息災を願って、菊の花を楽しむ「菊の節句」ともいわれる。

 

15.白露(はくろ)9月7日(秋3)

15.白露(はくろ)9月7日(秋3)

「白露」とは、露(つゆ)がおりて白く光って見えるという意味。夜の気温がぐっと下がって、空気中の水蒸気が冷やされると水滴になり、草などにつく。

中国から伝わった五行説では秋は白とされた。そこから秋のことを「白秋」ともいう。(「青春」「朱夏」、「白秋」、「玄冬」)

白露

第四十三候 草露白(くさのつゆしろし)【15白露-1初候】9月7日~9月11日

第四十四候 鶺鴒鳴(せきれいなく)【15白露-2次候】9月12日~9月16日

第四十五候 玄鳥去(つばめさる)【15白露-3末候】9月17日~9月22日