17.寒露 – 二十四節気note

第五十一候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)【17寒露-末候】10月18日~10月22日

第五十一候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)【17寒露-末候】10月18日~10月22日

秋の虫が鳴くころ。昔は「こおろぎ」のことを「きりぎりす」と言った。

【旬】
花:竜胆(りんどう)
「根が竜の肝のように苦い」ということから、この名が付いた。

『枕草子』に「他の花が霜枯れているのに、りんどうは華やかな色合いで咲いて趣がある」と書かれている。

 

虫:秋の虫
鈴虫は「リーンリーン」、松虫は「チンチロリン」、青松虫は「リリリリ」。

 

第五十候 菊花開(きくのはなひらく)【17寒露-次候】10月13日~10月17日

第五十候 菊花開(きくのはなひらく)【17寒露-次候】10月13日~10月17日

菊の花が咲くころ。重陽の節句(九月九日)では、長寿を願い、菊の花を浮かべた酒を飲んだ。菊は薬草として、奈良時代に中国から伝わった。

【旬】
行事:十三夜
中秋の名月は中国から伝わった風習だが、日本では旧暦の九月十三日にもう一度独自の花見をした。完全な満月ではなく、少し欠けた十三夜の月を愛でるところが日本人の感性なのだろうか。

実:栗

野菜:枝豆
まだ熟しきらない大豆を収穫して、食用にするのが枝豆。

魚:はたはた

 

兆し:菊晴れ
菊の花の咲くころに青空が晴れ渡ること。

 

行事:神嘗祭(かんなめさい)
穀豊穣に感謝して、天照大御神に奉る伊勢神宮の祭り。

 

第四十九候 鴻雁来(こうがんきたる)【17寒露-初候】10月8日~10月12日

第四十九候 鴻雁来(こうがんきたる)【17寒露-初候】10月8日~10月12日

雁(かり)が北から渡ってくる季節。「清明」の次候「鴻雁北(こうがんかえる)4月10日~14日」に対する候。

春に北へ帰っていった雁が、ふたたびやってくる。

 

【旬】
風:雁渡し(かりわたし)
雁が海を越えて渡ってくるころに吹く北風を「雁渡し(かりわたし)」という。この風が吹くと、涼しさが増し秋が深まる。

鳥:鴨(かも)
鴨の仲間たちは、「軽鴨」以外はほとんど、秋に日本に渡ってくる冬鳥。

草花:ななかまど

野菜:しめじ

魚:ししゃも

17.寒露(かんろ)10月8日(秋5)

17.寒露(かんろ)10月8日(秋5)

霜になりそうな、冷たい露のことを「寒露」という。空気が澄み、夜空に浮かぶ月が明るく見える季節。

朝晩は冷えるが抜けるような秋晴れの日も多くなる。まさに「天高く馬肥ゆる秋」といったところ。

 

寒露

第四十九候 鴻雁来(こうがんきたる)【17寒露-1初候】10月8日~10月12日

第五十候 菊花開(きくのはなひらく)【17寒露-2次候】10月13日~10月17日

第五十一候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)【17寒露-3末候】10月18日~10月22日