第四十二候 禾乃登(こくものすなわちみのる)【14処暑-末候】9月2日~9月6日
いよいよ稲が実るころ。「禾(のぎ)」は実った穂を形取った象形文字。

【旬】
花:秋桜(コスモス)
コスモスの和名は秋桜(あきざくら)。メキシコ原産で、日本には幕末から明治時代に渡来した。すっかり日本の風景に溶け込んで秋を代表する花となった。

虫:蜻蛉(とんぼ)
とんぼは秋の象徴。昔は「秋津(あきつ)」とよばれた。「つ」は「の」の意味で「秋の虫」の略。また日本のことを「秋津洲(あきつしま)」ともいった。
「赤とんぼ」は胴が赤くなるとんぼの総称。気温が下がってくるとオスだけ胴が赤くなる。「深山茜(みやまあかね)」、「夏茜(なつあかね)」、「秋茜(あきあかね)」など。


