第四十八候 水始涸(みずはじめてかれる)【16秋分-末候】10月3日~10月7日
田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。たわわに実った稲穂の収穫の秋まっただなかです。
【旬】
植物:穭(ひつじ)
花:藤袴(ふじばかま)秋の七草のひとつ
花:紫式部、金木犀
魚:とらふぐ
野菜:銀杏
暮らしに旬を
第四十八候 水始涸(みずはじめてかれる)【16秋分-末候】10月3日~10月7日
田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。たわわに実った稲穂の収穫の秋まっただなかです。
【旬】
植物:穭(ひつじ)
花:藤袴(ふじばかま)秋の七草のひとつ
花:紫式部、金木犀
魚:とらふぐ
野菜:銀杏
第四十七候 蟄虫戸坯(むしかくれてとをふさぐ)【16秋分-次候】9月28日~10月2日
【旬】
鳥:小啄木鳥(こげら)
実:柿
花:金木犀
行事:花馬祭り
家内安全、豊作
10月1日 長野県南木曽町 五宮神社
第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)【16秋分-初候】9月23日~9月27日
夕立に伴う雷がならなくなるころです。入道雲からイワシ雲へ。
【旬】
花:彼岸花
お供え:おはぎ
春にはぼたもち、秋はおはぎ。それぞれ牡丹と萩から。
秋に収穫したての小豆をつぶあんにしたのがおはぎ、冬をこした小豆をこしあんにしたのがぼたもちとも。
花:南蛮煙管(なんばんぎせる)
鳥:鵙(もず)
魚:はぜ
野菜:松茸
季節のきざし:うろこ雲、いわし雲、さば雲
16.秋分(しゅうぶん)9月23日(秋4)
太陽が真東から出て、真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。次第に日が短くなり秋が深まっていきます。
お彼岸というのは仏教のことばで先祖供養の日。また豊作を祝い、感謝をささげ、田の神様を祀る儀式もこのころに。
秋分
第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)【16秋分-1初候】9月23日~9月27日
第四十七候 蟄虫戸坯(むしかくれてとをふさぐ)【16秋分-2次候】9月28日~10月2日
第四十八候 水始涸(みずはじめてかれる)【16秋分-3末候】10月3日~10月7日