第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

地中では凍った泉が動き始める時期というように解釈されています。「水泉」は湧き出る泉のこと。

 

【旬】

風物:日向ぼっこ

海藻:昆布

行事:鏡開き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)【22冬至-末候】1月1日~1月4日

第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)【22冬至-末候】1月1日~1月4日

畑は一面雪で覆われていてもその下で麦が芽を伸ばしているころです。

新暦ではちょうど新年に重なる時期です。

【旬】

花:福寿草

風物:注連縄(しめなわ)

食:屠蘇(とそ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)【22冬至-初候】12月22日~12月26日

第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)【22冬至-初候】12月22日~12月26日

夏至の初侯、乃東枯(なつかれくさかるる)に対応する候で、「靭草(うつぼぐさ)」が芽を出し始める時期といいます。

【旬】

野菜:南瓜(かぼちゃ)

実:柚子

木:樅(もみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六十三候 鱖魚群(さけのうおむらがる)【21大雪-末候】12月17日~12月21日

第六十三候 鱖魚群(さけのうおむらがる)【21大雪-末候】12月17日~12月21日

鮭が群がって川を遡っていくころです。川で生まれた鮭は、海を回遊し、秋から冬に生まれた川に戻って産卵します。

【旬】

魚介:ずわい蟹

植物:ポインセチア

木:楪(ゆずりは)