23.小寒 – 二十四節気note

第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日

第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日

キジが鳴きはじめる時期。雉は日本の国鳥。オスが「ケン、ケン」と甲高く鳴き、美しい羽を「ホロロ」と打ち鳴らす。

「けんもほろろ」は冷たく無愛想に(断る)という意味だが、雉の鳴き声が無愛想だからだとも言われる。

父母のしきりに恋し雉の声ー芭蕉
(ちちははのしきりにこいしきじのこえーばしょう)

【旬】
行事:小正月(こしょうがつ)
旧暦では1月15日が一年で最初の満月の日。この日を祝った名残が各地に残る。「餅花」「小豆がゆ」「どんど焼き」など。成人式が行われる時期でもある。

作物:小豆

鳥:尉鶲(じょうびたき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日

地中では、凍った泉が動き始める時期と解釈されている。「水泉(すいせん)」は湧き出る泉のこと。地下水は普通凍ることはないが、昔の人は氷が溶け始めたと思ったのかも。

【旬】
風物:日向ぼっこ

海藻:昆布
こんぶの語源はアイヌ語の「kombu」からとも。

行事:鏡開き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日

第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日

芹が盛んに生育するころ。「春の七草」にも入っている芹だが寒の中で採れる芹が美味。

【旬】
行事:七草の節句。

「春の七草」の入った七草がゆを食べて無病息災を祈る風習。(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)「若菜摘み」と言い、野に出て野草を摘む。

君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ
ー光孝天皇

 

植物:葉牡丹(はぼたん)
色とりどりの葉を牡丹に見立てた葉牡丹。日本では観賞用に改良。正月の飾りなどにも使われる。

 

風:花信風(かしんふう)
花の咲く時節の到来を告げる風。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23.小寒(しょうかん)1月5日(冬5)

23.小寒(しょうかん)1月5日(冬5)

この日から「寒の入り(かんのいり)」となります。

「小寒(1/5~)」「大寒(1/20~)」を合わせた節分までの30日間が「寒の内(かんのうち)」と呼ばれる期間で、1年で最も寒い時期となります。(1/5~2/4頃まで)

夜空の星がきれいに見えるころでもありますね。

 

小寒

第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日

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第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日