第四十二候 禾乃登(こくものすなわちみのる)【14処暑-末候】9月2日~9月6日
いよいよ稲が実るころです。
【旬】
花:秋桜(コスモス)
暮らしに旬を
第四十二候 禾乃登(こくものすなわちみのる)【14処暑-末候】9月2日~9月6日
いよいよ稲が実るころです。
【旬】
花:秋桜(コスモス)
第四十候 綿柎開(わたのはなしべひらく)【14処暑-初候】8月23日~8月27日
「柎」は「うてな」とも読み、花の蕚(がく)をさす漢字です。綿を包む蕚が開き始める時期ということです。
【旬】
花:葛(くず)
花:白粉花(おしろいばな)
14.処暑(しょしょ)8月23日(秋2)
処暑は暑さが収まるという意味。朝晩が少しずつ涼しくなるころです。
すぎゆく夏を惜しむ季節ですね。
処暑
第四十候 綿柎開(わたのはなしべひらく)【14処暑-初候】8月23日~8月27日
第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)【14処暑-次候】8月28日~9月1日
第四十二候 禾乃登(こくものすなわちみのる)【14処暑-末候】9月2日~9月6日
第三十九候 蒙霧升降(ふかききりまとう)【13立秋-末候】8月17日~8月22日
深い霧がまとわりつくように立ち込める季節です。
蒙霧(もうむ)はもうもうと立ち込める霧のこと。
【旬】
花:桔梗(ききょう)
花:槿(むくげ)
・秋の七草
萩(はぎ) 桔梗(ききょう)葛(くず) 藤袴(ふじばかま) 女郎花(おみなえし)尾花(おばな) 撫子(なでしこ)
ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ
果実:無花果(いちじく)
第三十八候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)【13立秋-次候】8月12日~8月16日
ひぐらしが鳴き始める時期です。
夕暮れに「カナカナ・・」という声が聞こえると、夏の終わりの哀愁を感じてしまいます。
【旬】
虫:つくつくぼうし
花:女郎花(おみなえし)
・秋の七草
萩(はぎ) 桔梗(ききょう)葛(くず) 藤袴(ふじばかま) 女郎花(おみなえし)尾花(おばな) 撫子(なでしこ)
ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ
盆:行事
第三十七候 涼風至(すずかぜいたる)
【13立秋-初候】8月7日~8月11日
涼しい風が吹き始める時期です。
俳句では「涼風」は夏の季語。暑いからこそ涼しさを感じることができるということです。
【旬】
花:撫子
「なでしこ」というと、キョンキョンの「やまと~なでしこ七変化♪」という歌を思い出します。
花:夾竹桃(きょうちくとう)
虫:きりぎりす
13.立秋(りっしゅう)8月7日(秋1)
まだまだ暑い時期ですが暦の上では秋が始まります。
空には夏の入道雲に代わって秋の鱗雲が見えることも。空では季節が変わりつつあるようです。
立秋
第三十七候 涼風至(すずかぜいたる)【13立秋-初候】8月7日~8月11日
第三十八候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)【13立秋-次候】8月12日~8月16日
第三十九候 蒙霧升降(ふかききりまとう)【13立秋-末候】8月17日~8月22日
第三十六候 大雨時行(たいうときどきにふる)
【12大暑-末候】8月2日~8月6日
大雨が降りやすい時期です。
【旬】
季節:花火
風物:浴衣
花:ハイビスカス