第七十二候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)【24大寒-末候】1月30日~2月3日
鷄が卵を産み始める時期です。
【旬】
木:柊(ひいらぎ)
木:海桐(とべら)
花:大犬陰嚢(おおいぬのふぐり)
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第七十二候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)【24大寒-末候】1月30日~2月3日
鷄が卵を産み始める時期です。
【旬】
木:柊(ひいらぎ)
木:海桐(とべら)
花:大犬陰嚢(おおいぬのふぐり)
第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日
沢に水が厚く張り詰める頃です。
【旬】
風物:氷柱(つらら)
花:蝋梅(ろうばい)
風:虎落笛(もがりぶえ)
第七十候 欵冬華(ふきのはなさく)【24大寒-初候】1月20日~1月24日
蕗の薹(ふきのとう)が雪の中から顔を出し始めます。
【旬】
植物:木瓜(ぼけ)
魚:鰤(ぶり)
星:昴(すばる)
24.大寒(だいかん)1月20日(冬6)
二十四節気の最後、大寒です。
一年で最も寒い時期です。最低気温もこの時期になることが多いようです。
大寒
第七十候 欵冬華(ふきのはなさく)【24大寒-初候】1月20日~1月24日
第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)【24大寒-次候】1月25日~1月29日
第七十二候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)【24大寒-末候】1月30日~2月3日
第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日
キジが鳴きはじめる時期です。
【旬】
行事:小正月
作物:小豆
鳥:尉鶲(じょうびたき)
第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日
地中では凍った泉が動き始める時期というように解釈されています。「水泉」は湧き出る泉のこと。
【旬】
風物:日向ぼっこ
海藻:昆布
行事:鏡開き
第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日
芹が盛んに生育するころといいます。
【旬】
行事:七草の節句
植物:葉牡丹
風:花信風(かしんふう)
23.小寒(しょうかん)1月5日(冬5)
この日から「寒の入り」となります。「小寒」「大寒」を合わせた節分までの30日間が「寒の内」です。
小寒
第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)【23小寒-初候】1月5日~1月9日
第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)【23小寒-次候】1月10日~1月14日
第六十九候 雉始雊(きじはじめてなく)【23小寒-末候】1月15日~1月19日
第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)【22冬至-末候】1月1日~1月4日
畑は一面雪で覆われていてもその下で麦が芽を伸ばしているころです。
新暦ではちょうど新年に重なる時期です。
【旬】
花:福寿草
風物:注連縄(しめなわ)
食:屠蘇(とそ)
第六十五候 麋角解(さわしかつのおつる)【22冬至-次候】12月27日~12月31日
麋(さわしか)は大鹿のことで、その角が落ちる時期ということです。
【旬】
花:シクラメン
行事:年越しそば
植物:裏白